今日は朝からお天気もよく、次の仕事の準備をした。
今日はここまで、と思っていたところまで出来たのでとても嬉しかったし、満足感があった。
そして、今日は夕方4時から家を借りるための契約をすることに決まっていた。
お昼過ぎに突然友人が、今度の引越しを手伝ってくれるのだが物件の場所を下見したい、と電話がかかってきた。
今から行ってもいい?
いいよー。待ってる。
20分ぐらいして友人が来たので4時から契約があるんだよ、というと、じゃ、少しお茶でも飲んでついでに契約に立ち会ってあげるよ。
ということになり、一緒に家を出たのが2時半ごろ。
物件を見て、時計を見るとまだ3時。
アウトレットで時間をつぶそう、と話してぷらぷらとウィンドショッピング。
3時40分になったので、不動産屋さんまで行こうか、というときに携帯が鳴った。
横浜の友人からだった。
松本が自殺した。30分ほど前に息を引き取ったようだ。詳しい話はわからない。
えっ?嘘でしょ?
ほんとなんだよ。
先日、大切な友人をなくしたばかり。それも周りにはガンで逝ったと話しているが自殺だったそうだ。奴の奥さんが教えてくれた。
僕は電話を耳にあてその場にしゃがみこみ、嘘だー嘘だーと電話の向こうにいる友人に叫んでいた。
人を悲しませることをするな、とまた教えてくれたような気がした。
とにかく、契約を済ませなければいけない。
トイレで顔を洗い、普通のフリをしながら契約を済ませた。
契約を済ませて帰る時に、一緒に付き合ってくれた友達がいなければどうにかなっていたかもしれない、と話した。
どうにかって、どういう意味だよ?
契約日を伸ばしてくれとか、今日はいけないとかそういうことだよ。あんたが一緒にいて本当に助かった。
松本さんは僕の高校の2個上の先輩。
お酒を飲みに行っても、お前から金なんて取れるか、といっていつもご馳走してくれた。
つい先日も今日僕に知らせてくれた友人に奴は元気にしてるのかな?と心配してくれていたそうだ。
こんな日もあるのかもしれない。
でも、大好きだった先輩が自殺するなんていまだに信じられない。
今の体調ではお通夜もお葬式にもいけそうにない。
清里から、ありがとうととお礼の気持ちを届けたいと思う。
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