子育てについて考えてみた
この週末インラインホッケーの子供の大会があった。
僕たちのチームはスキーのオフトレからインラインをはじめ、気がついたらホッケーチームに変貌していたのだ。
試合の間に僕には到底考えられないシチュエーションがあった。
一つ目。
5年生の子供が試合中にヘルメットの中で頭に巻いていたバンダナが取れた。彼は試合中に回りのことを見ずにその場でヘルメットを脱ぎ始めた。
僕たちはベンチから、大きな声で戻って来い!と叫び、1分ぐらいしてからようやく戻ってきた。戻ってきたところで代わりの選手を出す。
そして、5年生のその子供を一喝。
馬鹿ヤロー、試合中にヘルメットを脱ぐなんてふざけるなー。
かなり大きな声で怒った。
試合が終わり、彼が泣いていた。
え?何で泣くの?それも彼の母親が慰めている。
あー、もーやめてくれーー。
試合中にヘルメットを脱ぐ。パックがものすごいスピードで飛び交っているのだ。そのことを怒ることは当たり前。それを怒られたから泣く?そして親が慰める?
こんな親子とお付き合いしたくない。なんて教育だ。
次に。
試合中に転んで起き上がれなかった子供。彼は審判に両脇を抱えられてベンチに戻る。戻ってきてすぐに、大丈夫か?と聞く。彼は大丈夫と答える。
ところが、ベンチに座っていて、痛いよー、誰か慰めてよーという顔をしていかにも自分が痛みにこらえているのかというそういう顔をしている。
頭にきたので、次の試合に出られるのか?出られるならそういう顔をするな、と怒った。
彼もスイマセン、といい、次のスタンバイに入る。
そうしているときに親が来た。大丈夫かー。だって。
もー、やめてくれー。大丈夫なんだよ。大丈夫なの。何でベンチに入れない親がここまで来るの?サッカーでも野球でも選手が怪我をしたら親はベンチまで来るのか?
親が子供の自主性をつんでしまっている。確実に。このままでは何もできない。ましてスポーツを通じて教育なんてできっこない。
僕もいまどきの親だとは思うが、ここまで甘く、馬鹿な親じゃない。
あーすっきり。
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