友達が死んだ。
大人になってから友達になれる奴ってそうはいない。
たまたま、住んでいるところが近くで部落の活動やなんやらで意気投合。
それからは、楽しくお付き合いをしてきた。
一緒に酒を飲むとすぐに泣く奴だった。
でも、責任感があり、頑張り屋だった。
あんなにいい奴は珍しい。朴訥として、そしてお茶目。
しばらく僕もいろいろとあって奴と連絡を取っていなかった。
どうやらその間に、奴は離婚していたようだ。
自分のことが精一杯で奴に電話もしなかった。
たぶん悩んでいた時期もあっただろう。そういうときにタイミングよく電話が出来れば相談に乗れたはず。
離婚して、1年半ほど経つらしい。
そして、つい先日、理由はわからないけど奴は逝った。
昨日、その話を聞いて、ぶっ倒れそうになった。そして涙が一晩中止まらなかった。そして朝も泣いていた。
病気じゃない僕の別の友人もその話を聞いたときは泣いたそうだ。
でも、僕は今朝、そう、今こうして書いていても奴の死を引きずっている。
ただ、一つ、思うことがあった。
一人の人間が死ぬと周りの友人、家族は悲しくて泣く、そしてそのショックを引きずる。
それを教えられたような気がした。
合掌
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